結婚式の二次会といえば、新郎新婦とゲストがリラックスして楽しめるカジュアルな場。でも、実際に準備を始めると必ず悩むのが「二次会には誰を呼ぶべき?」という問題です。披露宴と違って二次会は自由度が高いぶん、呼ぶ人・呼ばない人の線引きが難しく、「あの人は招待する?しない?」と迷ってしまうカップルも多いはず。
実際に呼ばれなかった人の間でモヤモヤが残ってしまうこともあれば、逆に「思っていたよりも親族や職場関係が多くて気を使ってしまった」なんて失敗談も耳にします。だからこそ、最初に基準を決めてリストを作ることが大切。この記事では、結婚式二次会で誰を呼ぶかの考え方、ゲスト層ごとのメリット・注意点、失敗しないためのリスト作りのコツを徹底解説します。
二次会は誰を呼ぶ?基本的な考え方
まずは大前提として「二次会は披露宴に呼べなかった人を中心に招待する」という考え方がベースになります。その上で、次の3つを意識するとスムーズです。
- 新郎新婦が一緒に楽しみたい人を優先する
形式よりも「一緒にワイワイできるかどうか」が大事。 - 気軽に来やすい関係性を重視
会社の上司よりも友人や同期など、フランクに楽しめる人が中心。 - 呼ぶ範囲を明確にする
友人はどこまで?職場はどの部署まで?親族は呼ぶ?…あらかじめ線を引いておくと迷いません。
二次会に呼ぶ人|友人編
呼ぶメリット
- 会場の雰囲気が盛り上がりやすい
- 新郎新婦と距離が近く、自然体で楽しめる
- ゲームや余興で積極的に参加してくれる
注意点
- 同じグループの中で差をつけないこと
- 学生時代の友達は「一部だけ呼ぶ」とトラブルの元に
具体例
- 披露宴に呼べなかった学生時代の友人
- 趣味仲間や地元の友達
- SNSやオンラインで仲良くしている友人
二次会に呼ぶ人|職場関係編
呼ぶメリット
- お世話になっている人に感謝を伝えられる
- 同僚との仲が深まり、後々の仕事にもプラス
注意点
- 部署内で一部だけ呼ぶと不公平に感じられる
- 上司を多く呼ぶとカジュアルさが失われる
おすすめ範囲
- 披露宴に呼べなかった同期や後輩
- 特に仲の良い同僚
- 上司は直属の一人か二人までに絞るのが無難
二次会に呼ぶ人|親族編
呼ぶパターン
- 同世代の兄弟姉妹、いとこ世代
- 若い親族で友達感覚の人
呼ばないパターン
- 年配の親族(体力的に負担になることが多い)
- 遠方から来ている方(披露宴で十分)
ポイント
二次会は基本的に友人メインなので、親族は必須ではありません。親の意向も確認しつつ、柔軟に判断すると◎。
二次会に呼ばない方がいい人
- 付き合いが浅い知人:気を使わせてしまう可能性大。
- 元恋人や微妙な関係の人:トラブルの原因になることも。
- 職場であまり関わりのない上司:ゲストが遠慮して盛り上がりに欠ける場合も。
招待リストを作るステップ
- 披露宴ゲストをリスト化
披露宴に呼んでいる人は二次会不要な場合が多い。 - 二次会に呼びたい人をピックアップ
友人・職場・親族に分けて候補を出す。 - 人数を決める
会場のキャパに合わせて調整。30〜50名が多い。 - グループ単位で整理する
同じサークルや部署はまとめて呼ぶ。 - 新郎新婦で最終確認
呼ばなかった人へのフォローも考えておくと安心。
二次会に誰を呼ぶかでよくある失敗と回避法
- グループの一部だけ呼んでしまった
→ グループ全体で声をかけるか、あえて全員呼ばない選択を。 - 職場の呼ぶ範囲を広げすぎた
→ 二次会らしさを重視するなら気心知れた同僚中心に。 - 親族が少数で浮いてしまった
→ 親族を呼ぶなら、友人とのバランスを意識する。
まとめ
結婚式二次会に呼ぶ人を決めるときは、披露宴に呼べなかった人+一緒に楽しめる関係性の人を中心に考えるのが基本です。友人メインでOKですが、職場や親族をどこまで呼ぶかはカップルの自由。大切なのは「呼ぶ・呼ばないの基準を明確にすること」と「不公平感を出さないこと」です。
誰を呼ぶかで二次会の雰囲気は大きく変わります。この記事を参考に、あなたらしいゲストリストを作ってみてくださいね。
なお「招待リスト作りやゲスト対応が大変そう…」という場合は、二次会代行サービスを利用するのもおすすめです。記事下に業者一覧がありますので、ぜひチェックしてみてください。
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