「結婚式の二次会で幹事をお願いしたいんだけど…どこまで頼んでいいの?」
実際に準備を始めると、新郎新婦が一番悩むポイントがここ。幹事は二次会の成功を左右する大事な存在ですが、役割が広すぎて「どこまでお願いするものなのか」線引きが難しいんです。私も友人の二次会幹事をやった経験がありますが、準備から当日まで想像以上にやることが多くてびっくりしました。
この記事では、結婚式二次会の幹事が「どこまで」関わるのかを準備段階・直前準備・当日運営の3ステップに分けて解説。さらに「幹事にお願いすること」「新郎新婦が自分でやること」の切り分け方も紹介します。幹事をお願いする側も引き受ける側も安心できるように、役割を具体的に整理していきましょう。
二次会幹事の役割はどこまで?全体像
幹事が関わる範囲は大きく分けると以下のとおりです。
- 準備段階(数か月前〜1か月前)
会場探し・案内作成・ゲーム企画・景品準備 - 直前準備(2週間前〜前日)
進行表の完成・会場打ち合わせ・司会原稿確認・備品手配 - 当日運営
受付・会費管理・司会進行・ゲーム進行・精算
つまり、幹事は二次会の企画・準備・当日の実務まで幅広く関わるのが一般的。ただし、新郎新婦の希望やゲスト規模によって「どこまでお願いするか」は調整できます。
準備段階|幹事はどこまで関わる?
幹事がやること
- 会場候補のリサーチ&予約
- 二次会の全体テーマや雰囲気を企画
- ゲームや余興の内容を考える
- 景品の手配
新郎新婦がやること
- 招待するゲストのリストアップ
- 大まかな二次会の方向性(人数・雰囲気・予算)の提示
ポイント
この時期は「二次会の骨組み」を作る段階。幹事は動きやすくするために、新郎新婦は最初に方向性を明確に伝えることが大切です。
直前準備|幹事はどこまで動く?
幹事がやること
- 会場との最終打ち合わせ(音響・照明・料理の確認)
- 当日の進行表やタイムスケジュール作成
- 司会用の台本を用意
- ゲームで使う備品や小物を準備
新郎新婦がやること
- ゲストへのリマインド連絡
- 当日の衣装や持ち物の準備
- 幹事との最終打ち合わせ
ポイント
直前は細かいタスクが多いので、幹事同士で役割分担するとスムーズです。会場側に任せられる部分(受付スタッフなど)があるかも確認しておきましょう。
当日運営|幹事はどこまで担当する?
幹事がやること
- 会場入りして受付準備
- ゲストの受付&会費管理
- 司会進行(開会・乾杯・ゲーム・締めの挨拶など)
- ゲームの進行と景品授与
- 会計・精算・忘れ物確認
新郎新婦がやること
- 入場・挨拶など最低限の演出
- ゲストとの歓談と写真撮影を楽しむ
ポイント
当日は幹事が「裏方兼進行役」として活躍するので、新郎新婦は基本的にゲストとして振る舞えます。幹事に頼みすぎて大変にならないよう、最低限の役割(受付や司会)だけを友人にお願いし、他は会場スタッフや代行に任せるのもアリです。
幹事に頼む範囲を決めるときの基準
- ゲスト人数
- 50人以上なら幹事複数人必須
- 20〜30人程度なら新郎新婦主体+友人のサポートでもOK
- 二次会のスタイル
- ゲームや演出多め → 幹事の負担が大きくなる
- 歓談中心 → 幹事の役割は少なく済む
- 幹事に負担をかけすぎない
幹事を頼まれた側もゲストとして楽しみたいもの。役割を分散したり、代行サービスを併用すると安心です。
幹事の「ここまで」は調整できる
「幹事は全部やるもの」というイメージがありますが、実際は幹事+新郎新婦+会場スタッフ+代行サービスで分担すればOK。
- 幹事:受付・司会・ゲーム進行
- 新郎新婦:ゲストリスト・方向性決定
- 会場:料理・ドリンク・音響サポート
- 代行サービス:景品・進行・司会を丸ごと依頼可能
誰がどこまで担当するかを最初に話し合って決めるのが一番大事です。
まとめ
結婚式二次会の幹事は、会場探しから当日の進行まで幅広くサポートするのが基本。ただし、すべてを丸投げする必要はなく、役割を分担して負担を減らすことが可能です。幹事にお願いする範囲を明確にし、新郎新婦・会場・代行サービスとバランスよく分担すれば、幹事もゲストも新郎新婦も楽しめる二次会が実現します。
「幹事にどこまでお願いしていいか不安…」という方は、二次会代行サービスを利用してプロに任せるのも安心な選択肢です。記事下におすすめ代行業者の一覧がありますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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