結婚式の二次会は「披露宴よりもカジュアルで気軽に楽しめる場」として人気。でも、いざ準備を始めると「二次会っていくらかかるの?」「会費ってどのくらい設定するべき?」とお金のことが気になってきますよね。披露宴に比べると金額は抑えられるものの、人数や演出内容によっては意外と費用がかさむこともあります。
この記事では、結婚式二次会にかかる費用の相場、具体的な内訳、節約のコツをわかりやすく解説。これから二次会を考えているカップルが、安心して予算計画を立てられるようにまとめました。
結婚式二次会の費用相場はいくら?
一般的な二次会の費用相場は以下の通りです。
- 全体費用の平均:30万円〜60万円程度
- ゲスト会費の相場
- 男性:6,000〜8,000円
- 女性:5,000〜7,000円
規模や場所によって金額は前後しますが、50人規模の二次会で40万円前後になることが多いです。基本的には会費でカバーできる仕組みなので、新郎新婦の持ち出しは少なく済むケースが多いです。
二次会費用の内訳
1. 会場費(飲食費込み)
- 一人あたり4,000〜6,000円程度
- 飲み放題付きのパーティープランが多い
- ケーキカット用ケーキを追加すると+1〜3万円
2. 景品・ゲーム関連
- 平均5〜10万円程度
- 人気の家電や旅行券を用意するとさらにアップ
- 全員に渡す参加賞も含めて考えると予算を取りやすい
3. 装飾・演出
- 会場装飾:2〜5万円
- プロジェクター使用料:1〜2万円
- フォトブースやウェルカムボードを用意する場合は+α
4. 司会・幹事関連
- 友人幹事なら費用ゼロ(お礼として1〜2万円程度のギフトが一般的)
- 司会者をプロに依頼すると3〜5万円
5. その他
- カメラマンやビデオ撮影:3〜8万円
- 招待状や印刷物:1〜2万円(LINE招待なら無料)
費用を抑えるコツ
- 会場プランをうまく利用する
料理+飲み放題込みのプランを選ぶと割安。プロジェクターやマイクが無料で使えるかも要チェック。 - 景品はメリハリをつける
豪華景品は数点に絞り、あとは低コストでも喜ばれるギフトカードやお菓子で十分。 - 幹事は友人+代行のハイブリッド
幹事全てを代行に任せると費用がかさむため、司会だけ友人に頼むなど組み合わせで節約可能。 - 手作りできる部分は工夫する
ウェルカムボードや動画演出は手作りすればコストダウン。
会費設定のポイント
会費は基本的に男女別で少し差をつけるのが一般的。
- 男性:やや高めに設定(7,000〜8,000円)
- 女性:少し抑える(5,000〜6,000円)
理由は、景品や飲食費を平均化するため。全体で黒字や赤字にならないよう、会費×人数=必要費用+αになるように計算して設定します。
二次会の費用トラブルを避けるには
- 事前にしっかりシミュレーションする
ゲスト人数に合わせて費用を試算し、余裕を持った設定を。 - 幹事にお金の管理を任せる
会費の受け取りや精算は信頼できる幹事に任せるとスムーズ。 - キャンセル対応も考えておく
直前のキャンセル料は誰が負担するのかも事前に話し合っておくと安心。
まとめ
結婚式二次会の費用は平均で30〜60万円、ゲスト会費は男性6,000〜8,000円、女性5,000〜7,000円が目安です。内訳は会場費・景品・装飾・司会などに分かれ、工夫次第で費用を抑えることも可能。大切なのは予算を明確にして会費設定をきちんとすることです。
結婚式後の楽しい時間をゲストと一緒に安心して過ごすために、この記事を参考に予算計画を立ててみてくださいね。
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