結婚式の2次会は、新郎新婦とゲストがリラックスして楽しめる大切な場。披露宴よりもカジュアルで自由度が高いぶん、「誰を呼ぶべきか」は悩みどころです。友達だけにする?それとも職場や親族も呼ぶ?呼ぶ人・呼ばない人の線引きがあいまいで迷ってしまうカップルも多いはず。
実際「呼ばれなかった」とモヤモヤを残す人が出てしまったり、逆に親族や上司が多すぎて気を使う雰囲気になってしまったりと、呼ぶ人の選び方次第で会の雰囲気は大きく変わります。だからこそ、最初にしっかり基準を決めて招待リストを作ることが大切です。この記事では、結婚式2次会で誰を呼ぶかの考え方、ゲスト層ごとの特徴、失敗しない招待リスト作成のポイントを詳しく解説します。
結婚式2次会に呼ぶ人を決める基本の考え方
1. 披露宴に呼べなかった人を中心に
2次会は「披露宴に招待できなかったけど感謝を伝えたい人」を招くのが基本。
2. 一緒に盛り上がれる人を優先
披露宴と違い2次会はカジュアルなので、気心の知れた人を呼ぶと雰囲気が良くなります。
3. 呼ぶ範囲をはっきりさせる
友人はどこまで?職場は誰まで?親族は呼ぶ?…あらかじめ線引きしておくことで不公平感を避けられます。
2次会に呼ぶ人|友人編
呼ぶメリット
- 会場が明るく盛り上がりやすい
- ゲームや演出に積極的に参加してくれる
- 新郎新婦との距離が近く自然体で楽しめる
注意点
- 同じグループで一部だけ呼ぶのはトラブルのもと
- ライフスタイルが変わった友人には無理強いしない
具体例
- 学生時代の友人
- 披露宴に呼べなかった地元仲間
- 趣味仲間やSNSでつながりの深い友人
2次会に呼ぶ人|職場関係編
呼ぶメリット
- 日頃の感謝を伝えられる
- 同僚との関係が深まり、仕事にもプラス
注意点
- 部署内で呼ぶ・呼ばないを分けると角が立つ
- 上司を多く呼ぶとゲストが気を使ってしまう
おすすめ範囲
- 披露宴に呼べなかった同期や後輩
- 仲の良い同僚数名
- 上司は直属の一人二人までに絞ると◎
2次会に呼ぶ人|親族編
呼ぶパターン
- 同世代の兄弟姉妹、いとこ世代
- 若い親族で友達感覚の人
呼ばないパターン
- 年配の親族(体力的に大変なことも)
- 遠方からの親族(披露宴参加で十分な場合が多い)
ポイント
親族は必須ではなく、家庭の考え方に合わせて柔軟に決めるのが正解。
2次会で呼ばない方がいい人
- 顔見知り程度の知人(気まずくなる可能性あり)
- 元恋人や関係が微妙な人
- 職場であまり交流のない上司や先輩
招待リストを作るステップ
- 披露宴のゲストリストを整理
- 2次会に呼びたい人を友人・職場・親族ごとにリスト化
- 会場キャパに合わせて人数を調整(30〜50人が多い)
- グループ単位でまとめて呼ぶか、全員呼ばないかを決める
- 新郎新婦で最終確認し、不公平感をなくす
2次会の招待でよくある失敗と対策
- グループの一部だけ呼んでしまった
→ 全員呼ぶか全員呼ばないかで調整。 - 職場関係を呼びすぎた
→ 友人メインにして、職場は仲の良い人だけに。 - 親族が少数で浮いてしまった
→ 呼ぶなら同世代の親族を複数人招くと馴染みやすい。
まとめ
結婚式2次会に呼ぶ人を決めるときは、披露宴に呼べなかった人+気軽に楽しめる人を中心に考えるのが基本です。友人がメインですが、職場や親族をどこまで呼ぶかはカップルの自由。大切なのは「呼ぶ・呼ばないの基準を明確にし、不公平感を出さないこと」です。
呼ぶ人次第で2次会の雰囲気は大きく変わります。この記事を参考に、あなたらしいゲストリストを作ってみてくださいね。
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