結婚式の招待ゲストを考えるときに出てくる悩みが「二次会だけ遠方の友人を呼んでもいいの?」というもの。披露宴は身近な人だけに絞ったけれど、本当は学生時代の友達やSNSで仲の良い友人にも会いたい。でもその子たちは遠方に住んでいるから、二次会だけ来てもらうのは負担じゃないかな…と悩む新郎新婦は多いです。
実際に「二次会だけ参加のために来てもらう」のは珍しいことではありません。ただし距離や費用の負担がある分、呼び方や配慮の仕方によっては失礼に見えてしまうことも。この記事では、二次会だけに遠方のゲストを呼ぶのがアリかどうか、その際に注意すべきマナーや工夫を徹底解説します。
二次会だけ遠方の友人を呼ぶのはアリ?
結論から言うと「アリ」です。ただし条件があります。
- 本当に来たいと思ってくれているかどうか
- 交通費や宿泊費がかかることを理解しているか
- 呼ぶ側が相手への配慮をきちんと示せるか
「二次会だけのために来てもらう」という形は珍しくありませんが、その子にとって負担になる場合もあるので、一方的に呼ぶのではなく、相手の気持ちを確認することが大切です。
遠方ゲストに二次会だけ来てもらうときのメリット
- 大切な友人に会える
披露宴に呼べなかった人とも直接会って感謝を伝えられる。 - 二次会が盛り上がる
久しぶりに会う友人が加わることで、会場の雰囲気がより明るくなる。 - 友人同士の再会の場になる
二次会が同窓会のような雰囲気になり、ゲストにとっても思い出深い時間になる。
デメリット・注意点
- 金銭的負担が大きい
交通費+宿泊費で1万円〜数万円かかることも。 - スケジュール的に厳しい場合も
平日や夜遅い時間の二次会だと、日帰りが難しい。 - 「披露宴に呼ばれなかった」と感じる人もいる
呼び方によっては「格下げ扱い?」と誤解されることがある。
遠方ゲストを呼ぶときの配慮
- 事前に相談する
招待状ではなく、まずは「二次会だけなんだけど、もし都合が合えば…」とカジュアルに声をかける。 - 交通アクセスをわかりやすく伝える
会場までの行き方や最寄駅からの距離を事前に案内。 - 宿泊先の情報を共有
近隣ホテルをリストアップして案内すると親切。 - 交通費をどうするか考える
全額負担は難しくても、一部補助したりギフトを用意するのも方法。 - 感謝をしっかり伝える
「遠くから来てくれて本当にありがとう」という一言で印象が変わります。
呼び方の工夫|失礼にならない伝え方
- NG例:「披露宴は呼べないけど、二次会なら来てね」
- OK例:「本当は披露宴にも来てもらいたかったけど人数の都合で…もし可能なら二次会だけでも会えると嬉しい!」
👉 誘い方ひとつでゲストの受け取り方が変わります。
遠方ゲストにおすすめの対応アイデア
- 宿泊費の一部をギフトカードで渡す
- 二次会で特別な演出に参加してもらう(乾杯や景品プレゼンターなど)
- 写真や動画をすぐシェアして、来て良かったと思ってもらえるようにする
まとめ
結婚式二次会だけに遠方の友人を呼ぶのはアリ。ただし、相手の負担や気持ちに配慮することが大前提です。
- 無理に呼ばない、まず相談する
- 交通・宿泊面のサポートを考える
- 感謝をしっかり伝える
この3つを意識すれば、遠方からでも気持ちよく参加してもらえます。二次会は「大切な人と過ごす楽しい時間」。遠くから来てくれる友人にも「来てよかった!」と思ってもらえる工夫をしてみてくださいね。
なお「ゲスト対応や交通・宿泊の手配が大変そう…」という場合は、二次会代行サービスを利用するのも安心です。記事下におすすめ業者の一覧がありますので、ぜひご覧ください。
編集部おすすめの二次会幹事代行会社のセクション
最後に、編集部のおすすめ二次会代行をご紹介いたします!
記事の最後には二次会代行別の特徴をまとめた比較表を掲載しています!一気に比較してみたいという方は以下のボタンから比較表を見てみましょう!
コメント