結婚式の準備を進めていると必ず話題になる「二次会どうする?」問題。披露宴は会場やプランナーが導いてくれるけれど、二次会はカップル自身で決めることが多く、「どうやって決めればいいの?」と迷う人がとても多いんです。会場・ゲスト・幹事・内容・予算…決めることは意外と多く、後回しにすると直前でバタバタするのが二次会あるある。
でも実は、二次会の決め方にはちゃんとステップがあり、それに沿えばスムーズに準備ができます。この記事では、結婚式二次会をどうやって決めるかを流れ・決めるポイント・失敗回避のコツに分けて解説します。
二次会を決める基本の流れ
- 開催するかどうかを決める
→ そもそも二次会を開くのか?披露宴で完結するのか?を最初に決定。 - コンセプトを考える
→ 盛り上がる系、しっとり大人系、アットホーム系など方向性を決める。 - ゲスト人数を把握する
→ 呼びたい人をリストアップし、おおよその規模をイメージ。 - 会場を決める
→ アクセス、収容人数、設備を重視。披露宴会場から近い場所が理想。 - 幹事を決める
→ 友人に頼む?代行サービスを使う?信頼できる体制を整える。 - プログラム内容を考える
→ 入場演出、乾杯、ゲーム、景品、退場曲などを決める。 - 予算を設定する
→ 会費制が基本。相場は5,000〜8,000円。景品や装飾費も考慮。
コンセプトの決め方
- 盛り上がり重視:ゲームや景品多め、友人中心
- おしゃれ重視:レストランやバーでしっとり
- アットホーム重視:少人数で歓談中心
👉 「どんな雰囲気で過ごしたいか」を2人で話し合うのが第一歩。
ゲスト決めのポイント
- 披露宴に呼べなかった友人を中心に
- 職場は同期や後輩など気心知れた人を数名
- 親族は同世代中心に呼ぶと馴染みやすい
👉 招待範囲をあいまいにすると不公平感が出るので、基準をはっきりさせることが大切。
会場決めのチェックリスト
- アクセス:披露宴会場から徒歩圏内が理想
- キャパ:人数+5〜10人の余裕を見ておく
- 設備:マイク・プロジェクター・音響必須
- 雰囲気:カジュアル?スタイリッシュ?テーマに合っているか
- 料金:飲食込みのパッケージプランが便利
幹事はどうやって決める?
- 友人にお願いする
→ アットホーム感が出るが負担は大きい - 代行サービスを利用する
→ プロが進行管理するので安心感抜群
👉 幹事を友人に頼むなら、複数人で役割を分担するのが成功の秘訣。
二次会の内容を決める
- 入場曲は明るく盛り上がる系
- 乾杯曲はテンションを一気に上げる曲
- ゲームはビンゴやクイズが定番
- 景品は「欲しいけど自分では買わない物」が人気
- 退場曲は感動系かラストまで盛り上がる系かで選ぶ
👉 演出は派手すぎず、ゲストが自然に楽しめるものを意識。
予算の決め方
- 会費制:1人5,000〜8,000円が一般的
- 景品代:会費総額の10〜20%を充てることが多い
- 会場費:飲食込みのパッケージが安心
👉 ゲストに「高すぎる」と思われないラインに設定することが大事。
よくある失敗と防ぎ方
- 会場探しが遅く希望日が埋まった
→ 半年前から動き出すのが理想。 - 幹事に丸投げしてトラブルに
→ 役割分担をはっきり決める。 - 人数オーバーで窮屈に
→ 招待前に必ずキャパを確認。 - 会費が高くて参加者が少なかった
→ 会費は相場に合わせて無理なく設定。
まとめ
結婚式二次会をどうやって決めるかは、順序立てて考えることが成功のカギ。
- 開催するかどうか → コンセプト → ゲスト → 会場 → 幹事 → 内容 → 予算
この流れで整理すれば迷わず準備できます。二人の理想を大切にしながら、ゲストが快適に楽しめる二次会を作りましょう。
準備に不安がある場合は、二次会代行サービスを利用するのも安心な方法です。記事下におすすめ業者一覧がありますので、ぜひ参考にしてください。
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