披露宴が終わったあとのカジュアルパーティー「結婚式二次会」。会場を盛り上げてスムーズに進行させるために欠かせない存在が「司会」です。
でも実際には「二次会の司会って誰に頼むの?幹事がやるの?プロを雇うべき?」と迷う新郎新婦も多いはず。披露宴と違って自由度が高い分、司会の力量が二次会の雰囲気を大きく左右します。
この記事では、結婚式二次会における司会の役割を整理し、友人にお願いする場合・幹事が兼任する場合・プロに依頼する場合の違いや、成功のための進行ポイントを解説します。
二次会の司会の役割とは?
- 開会の挨拶
- 新郎新婦の入場アナウンス
- 乾杯の発声紹介
- ゲームや余興の進行
- 景品授与の盛り上げ
- 閉会の挨拶
👉 二次会は歓談やゲーム中心で流れがカジュアルなので、司会者が「空気を温める役」として重要な存在になります。
司会は誰がやる?3つのパターン
1. 幹事が司会を兼ねる
メリット
- 会の内容を把握しているので進行しやすい
- コストがかからない
- アットホームで盛り上がりやすい
デメリット
- 幹事の負担が大きい
- 進行に不慣れだと場がシーンとなることも
2. 友人に司会を頼む
メリット
- 幹事と分担できるので効率的
- 新郎新婦との関係性を交えたトークで和やかになる
- 二人司会(男女ペア)なら掛け合いで盛り上げやすい
デメリット
- 人前で話すのが得意な人に限られる
- 打ち合わせやリハーサルが必要
3. プロ司会者に依頼する
メリット
- 進行が安定し安心感抜群
- トラブル対応やアドリブに強い
- 披露宴との一体感を持たせやすい
デメリット
- 費用がかかる(2〜5万円程度が相場)
- カジュアルさよりフォーマル寄りになることも
二次会司会を成功させるコツ
1. 台本を作る
- 入退場・乾杯・ゲーム・退場まで流れを整理
- セリフは「ざっくりキーワード」程度でOK
2. 余裕を持った進行にする
- ゲームを詰め込みすぎない
- 歓談タイムをしっかり確保
3. ゲストを巻き込む
- 手拍子や拍手を誘導する一言を入れる
- ゲストの名前を出して盛り上げる
4. 司会は二人組がおすすめ
- 男女ペアや友人2人だと掛け合いで雰囲気が柔らかくなる
司会がやりやすくなる工夫
- BGMリストを用意:入場曲・乾杯曲・退場曲を事前に決める
- 進行カードを手元に:台本を小さくまとめて常に持つ
- 幹事と役割を分ける:司会=進行、幹事=会費管理・景品準備
- 写真撮影のタイミングを合わせる:カメラマンと司会が連携
司会を頼まれた人への配慮
新郎新婦が友人に司会をお願いする場合は、
- 早めに依頼(2〜3か月前)
- 役割や進行を明確に伝える
- 本番前に一度リハーサル
- 当日は会費免除+謝礼やプレゼントを用意
👉 「大変だったけど楽しかった」と思ってもらえるよう、感謝を形にするのがマナーです。
まとめ
結婚式二次会の司会は、会の雰囲気を作る重要な存在。
- 幹事が兼任する → コストはかからないが負担大
- 友人に依頼する → アットホーム感が出る
- プロに依頼する → 安定感抜群で安心
どのスタイルにするかは、二次会の規模・ゲスト層・予算に合わせて決めるのがベストです。
幹事や友人に頼む場合は、役割分担+お礼を忘れずに。準備や進行に不安があるなら、二次会代行サービスを利用するのも安心です。記事下におすすめ業者一覧がありますので、ぜひチェックしてください。
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