結婚式二次会を開くときに意外と悩むのが「受付を誰に頼むか」という問題。披露宴では親族や会社関係の信頼できる人にお願いするのが一般的ですが、二次会は会費制でカジュアルなため、受付の役割も大きく変わってきます。会費の徴収・名簿チェック・お釣りの準備など、当日のスムーズな進行に欠かせない重要ポジションだからこそ、頼む相手や人数をしっかり考える必要があります。
この記事では、結婚式二次会の受付を誰に頼むのがベストか、お願いする際の注意点やマナーを詳しく解説。さらに、受付をスムーズに回すための工夫や代替方法についても紹介します。
二次会の受付はどんな役割?
- 会費の徴収(現金 or キャッシュレス)
- 名簿チェック・出席確認
- ゲストへの案内(席やクロークなど)
- ゲーム用アイテムの配布(ビンゴカードなど)
👉 受付は「二次会のスタートをスムーズに切るための要」になる役割。
受付は誰に頼むのがベスト?
1. 幹事の一部
一番多いのは幹事がそのまま受付を兼ねるケース。会費や景品管理と繋がるため効率的。
メリット
- 会費の流れを一括管理できる
- 新郎新婦と事前に打ち合わせ済みで安心
デメリット
- 幹事の負担が大きくなる
- 受付中は進行準備ができない
2. 新郎新婦の友人(幹事以外)
幹事以外の信頼できる友人にお願いするのも◎。
メリット
- 幹事の負担を減らせる
- 受付に専念できるため混雑を防げる
デメリット
- 会費管理や精算を幹事に渡す手間が必要
3. 会社関係や親族は避けるべき
二次会はカジュアルな会なので、会社の上司や親族に受付をお願いするのは不向き。お金を扱う上でトラブルになりにくい「気心知れた友人」がベスト。
受付人数は何人必要?
- 30〜50人規模:2人
- 50〜100人規模:3〜4人
- 100人以上:5人以上
👉 基本は偶数人数で、男女1人ずつにするとバランスが良いです。
受付を頼むときの注意点
- 早めに依頼する
二次会の準備が本格化する2〜3か月前が目安。 - 具体的な内容を伝える
「会費の受け取り」「名簿チェック」「お釣り対応」などを明確に。 - 当日は会費免除+お礼を渡す
少額でも謝礼やギフトカードを用意すると好印象。
受付をスムーズにする工夫
- お釣りを十分に用意(千円札・小銭)
- キャッシュレス決済を導入(QRコードやPayPayなど)
- 名簿をアルファベット順・五十音順に整理
- 案内カードを用意(席やドリンクの流れを書いた小紙)
受付を頼めない場合の代替方法
- 会場スタッフに依頼:有料オプションで対応してくれる会場もある
- 二次会代行サービスを利用:受付から司会・進行までプロが対応
- セルフ受付:キャッシュレス事前支払いで受付を省略
まとめ
結婚式二次会の受付は、幹事か信頼できる友人にお願いするのがベストです。
- 幹事に任せる → 管理しやすいが負担大
- 友人に頼む → 幹事の負担減、受付専任で安心
- 人数目安 → 50人までなら2人、100人規模なら3〜4人
受付は会費やゲスト対応で重要な役割なので、頼む相手には感謝を込めてしっかりお礼をしましょう。もし依頼が難しい場合は、会場や代行サービスを利用するのも選択肢のひとつです。記事下におすすめ業者一覧がありますので、ぜひ参考にしてください。
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