披露宴のあとはじまるカジュアルパーティー「結婚式二次会」。新郎新婦もゲストもリラックスして楽しめる場ですが、意外と悩むのが「二次会の構成」。披露宴のようにきっちり決まった流れがあるわけではないため、「どんな順番で進めればいいの?」「ゲームや歓談はどこに入れる?」と迷うカップルは多いです。
二次会は自由度が高い分、構成次第で盛り上がりが大きく変わるイベント。この記事では、結婚式二次会の定番構成からアレンジ例、成功のポイントまでわかりやすく解説します。
二次会構成の基本流れ
二次会はおおよそ2時間〜2時間半で構成されることが多いです。基本的な流れは次の通り。
- 受付(30分前〜)
- 開会・新郎新婦入場
- 乾杯
- 歓談タイム(食事・ドリンク)
- ゲーム・余興
- 景品授与
- 新郎新婦からの挨拶
- 退場・お見送り
👉 これが最もオーソドックスで安心感のある構成です。
各パートの解説と盛り上げポイント
1. 受付
- 会費徴収・名簿チェック・ビンゴカード配布など
- 混雑しやすいので受付担当は2〜4人用意
2. 開会・新郎新婦入場
- 明るいBGMを流し、クラッカーやバルーンで華やかに
- 司会が会場を温める一言を添えると雰囲気がアップ
3. 乾杯
- 友人代表や会社の先輩に依頼するのが定番
- 短めのスピーチ+乾杯でテンポ良く進める
4. 歓談タイム
- ゲスト同士が交流できる時間をしっかり確保
- フォトブースを設置して撮影タイムにしても◎
5. ゲーム・余興
- ビンゴ、クイズ、抽選会が定番
- 新郎新婦に関する問題を盛り込むと一体感が出る
- 景品は豪華賞品+小ネタ景品を混ぜると盛り上がる
6. 景品授与
- 当選者の名前を呼び、会場全体で盛り上げる
- 写真撮影を入れると記念に残る
7. 新郎新婦からの挨拶
- 簡単なお礼+「来てくれてありがとう」の一言で十分
- 感謝の言葉を司会に代読してもらうのもアリ
8. 退場・お見送り
- BGMとともに新郎新婦退場
- プチギフトを手渡しすると印象的
二次会構成のアレンジ例
アットホーム重視型
- ゲームを減らして歓談メイン
- プロジェクターで思い出ムービー上映
盛り上げ重視型
- ゲームを2種類入れて豪華景品を用意
- 余興やサプライズを追加
シンプル型
- 入場 → 乾杯 → 歓談 → ゲーム1回 → 挨拶
- 小規模二次会やカフェ開催にぴったり
二次会構成を決めるときのポイント
- 時間配分を守る
ゲームを詰め込みすぎると歓談の時間がなくなり不満につながる。 - ゲスト層を意識する
20代中心ならゲーム多め、30代以上なら歓談重視に。 - 演出は披露宴と差別化
披露宴で感動ムードを作ったなら、二次会は思い切りカジュアルに。 - 幹事と役割分担
司会・会計・受付・ゲーム進行を明確に決めておく。
二次会構成を成功させる工夫
- 入退場のBGMで雰囲気を演出
- フォトタイムを組み込む
- サプライズ演出(友人からのムービーなど)を入れる
- 代行サービスを活用しプロ司会を導入する
まとめ
結婚式二次会の構成は、受付 → 入場 → 乾杯 → 歓談 → ゲーム → 景品授与 → 挨拶 → 退場が基本。そこに歓談メイン型・ゲーム多め型・シンプル型などアレンジを加えることで、自分たちらしい二次会に仕上がります。
大切なのは「ゲストがリラックスして楽しめる流れ」にすること。演出を盛り込みすぎず、歓談とゲームのバランスを意識すると満足度が高くなります。
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