結婚式の二次会で欠かせないセレモニーのひとつが「乾杯」。ゲスト全員の気持ちをひとつにして、パーティーのスタートを盛り上げてくれる大切な瞬間です。
でもいざ準備を始めると「二次会の乾杯音頭って誰にお願いすればいい?」「どんな言葉を話すのが正解?」と迷ってしまう新郎新婦も多いんです。披露宴の乾杯ほどフォーマルではないけれど、二次会らしいカジュアルさと盛り上がりはしっかり演出したいところ。
この記事では、結婚式二次会における乾杯音頭の役割・頼む相手・スピーチの作り方や例文まで詳しく解説します。
二次会の乾杯音頭とは?
二次会の乾杯音頭は「会のスタートを盛り上げる合図」。
- 会場の空気を温める
- ゲスト全員を立ち上がらせ、一体感をつくる
- 新郎新婦に代わって感謝の気持ちを伝える
👉 披露宴では主賓や上司が担当することが多いですが、二次会はカジュアルなので友人や幹事が務めるのが一般的です。
乾杯音頭は誰に頼む?
1. 幹事
二次会の進行を担っている幹事にお願いするのが一番スムーズ。
- メリット:流れを理解しているので安心
- デメリット:幹事の負担が増える
2. 新郎新婦の友人代表
盛り上げ上手な友人にお願いすると会場が一気に楽しい雰囲気に。
- メリット:カジュアルで盛り上がる
- デメリット:人前が苦手な人だと緊張してしまう
3. 会社関係や目上のゲスト
披露宴に来られなかった上司や先輩にお願いする場合も。
- メリット:きちんと感が出る
- デメリット:少し堅苦しくなる可能性あり
👉 二次会ではフランクに盛り上げてくれる友人か幹事がベストです。
乾杯音頭の流れ
- 司会から乾杯担当者を紹介
- 短いスピーチ(1分以内)
- 「それでは皆さんご唱和ください。乾杯!」
- BGMとともに全員で乾杯
👉 二次会はテンポが大事。長い話は避け、軽快に進めるのがポイント。
乾杯音頭スピーチの例文
定番パターン
「ただいまご紹介にあずかりました◯◯です。本日は新郎新婦のお二人の幸せをお祝いできて嬉しく思います。これから始まる二次会も、皆さま一緒に盛り上がって楽しみましょう!それでは、新郎新婦の末永い幸せを祈って、乾杯!」
フランクパターン
「みなさん、今日はお集まりいただきありがとうございます!新郎新婦はもちろん、私たちゲストも最高に楽しめるように乾杯したいと思います!笑顔いっぱいの二次会になりますように、乾杯!」
感動を添えるパターン
「学生時代から二人を見守ってきましたが、今日こんな幸せな姿を見られて感無量です。どうかこれからも二人仲良く、そして皆さんと一緒に素敵な時間を過ごしてください。それでは心を込めて、乾杯!」
盛り上がる乾杯音頭にするコツ
- スピーチは30秒〜1分以内でコンパクトに
- 難しい言葉よりシンプルでわかりやすく
- 名前を出して場を和ませる
- 乾杯の瞬間に明るいBGMを流す
- クラッカーやバルーン演出を合わせても◎
乾杯をお願いするときの注意点
- 依頼は事前に:当日いきなりお願いすると失敗リスク大
- 会費は免除+お礼を渡すのがマナー
- お酒が苦手な人には無理に頼まない
まとめ
結婚式二次会の乾杯音頭は、会場を一気に盛り上げる大切な役割です。
- 誰に頼む? → 幹事か盛り上げ上手な友人がおすすめ
- スピーチは → 30秒〜1分以内、シンプルでOK
- 盛り上げ演出 → BGM・クラッカー・拍手で一体感
大切なのは「ゲスト全員が楽しめる雰囲気づくり」。堅苦しくせず、笑顔で乾杯できるように準備しましょう。
もし「乾杯の進行や演出に不安がある」「友人に頼みにくい」と感じる場合は、二次会代行サービスを利用するのも安心。司会や乾杯音頭までプロに任せられるので、ゲスト全員がリラックスして楽しめます。記事下におすすめ業者一覧がありますので、ぜひ参考にしてください。
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