披露宴のあとのカジュアルなパーティーとして人気の「結婚式二次会」。ワイワイ楽しめる雰囲気が魅力ですが、準備を進めるなかで多くのカップルが悩むのが「二次会はどこまで呼ぶの?」というゲストリスト問題です。友人中心でいいのか、会社関係も呼ぶべきか、親族はどうするのか…。呼びすぎても大変だし、呼ばなかったことで関係が気まずくなるのも避けたいところ。
この記事では、結婚式二次会に誰を呼ぶか決めるときの基準や考え方、パターン別の注意点をまとめました。後悔しないゲスト選びの参考にしてください。
二次会に呼ぶ人の基本的な考え方
- 披露宴に呼べなかった人を中心に
披露宴の席数や予算の関係で招待できなかった友人や知人を二次会に呼ぶケースが多いです。 - 友人・同僚がメイン
二次会はカジュアルな雰囲気なので、友人や会社の同期・後輩など気軽に楽しめる人を中心に。 - 目上の人や親族はケースバイケース
披露宴ほどフォーマルではないため、会社の上司や親族は呼ばないことも多いです。
二次会でよく呼ばれる人
- 学生時代の友人(高校・大学・サークル仲間)
- 社会人になってからの友人(趣味仲間など)
- 会社の同期・後輩
- 披露宴に呼べなかったけど仲の良い知人
👉 二次会は「気兼ねなく楽しめる仲間」を中心に呼ぶのがベストです。
呼ぶか迷う人たちの考え方
1. 会社の上司
- 呼ぶメリット:仕事関係も円滑になりやすい
- 呼ばないメリット:気楽に盛り上がれる
- 判断基準:普段からプライベートで交流があるかどうか
2. 親族
- 呼ぶメリット:家族ぐるみの交流になる
- 呼ばないメリット:フォーマルになりすぎない
- 判断基準:披露宴に参加してもらっているなら無理に二次会まで招待しなくてOK
3. 披露宴ゲスト全員
- メリット:声をかけやすくトラブルが少ない
- デメリット:人数が増えすぎて準備や会場費が大変
- 判断基準:予算や会場規模と相談して決める
二次会でのゲスト数の目安
- 小規模(20〜30人程度):本当に仲の良い友人だけ
- 中規模(40〜60人程度):友人+会社同期
- 大規模(70人以上):披露宴ゲスト全員に声をかけるパターン
👉 会場のキャパシティや会費の設定によって人数調整が必要です。
二次会に呼ぶ範囲を決めるときのポイント
- 披露宴とのバランスを考える
披露宴に参加していない人を中心に声をかけると自然。 - 無理に全員を呼ばない
義理で呼ぶとカジュアルさが失われることも。 - 会場キャパに合わせる
定員をオーバーすると混雑してゲストが疲れる原因に。 - 呼ばなかった人への配慮
SNSに写真をあげると「呼ばれてない」と思われる可能性があるので注意。
招待の仕方で気をつけたいこと
- 招待は早めに(1か月以上前が理想)
- 招待文はカジュアルでOK(LINEやメールが一般的)
- 会費やドレスコードを明記しておく
- 参加が難しい人には「また別の機会に集まりたい」とフォロー
まとめ
結婚式二次会に呼ぶ人は、基本は友人や会社の同期・後輩など、気兼ねなく盛り上がれる仲間が中心。上司や親族はケースバイケースで判断しましょう。
- 基本は披露宴に呼べなかった人
- 会社上司や親族は無理に呼ばなくてもOK
- 会場規模と予算に合わせて人数を調整
- 呼ばなかった人への配慮も忘れずに
「誰を呼ぶか」で二次会の雰囲気は大きく変わります。お世話になった人へ感謝を伝える場にするのか、仲の良い友人と盛り上がる場にするのか、目的をはっきりさせてからゲストを決めると後悔しません。
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