披露宴のあとのお楽しみといえば「結婚式二次会」。気軽に盛り上がれるカジュアルなパーティーですが、準備を始めると気になるのがお金のことです。
「二次会って全部でいくらくらいかかるの?」「ゲストの会費でまかなえるの?」「新郎新婦が負担するの?」など、費用にまつわる疑問は尽きません。
実際、二次会の費用は会場や人数、演出内容によって大きく変わりますが、相場を把握しておけば予算計画が立てやすくなります。この記事では、二次会の費用相場や内訳、ゲスト会費とのバランス、節約の工夫まで徹底解説します。
二次会の費用相場はいくら?
- 全体平均:30万〜60万円程度
- 小規模(20〜30人):20万〜30万円
- 中規模(40〜60人):30万〜50万円
- 大規模(70人以上):50万〜80万円以上
👉 二次会の費用は「人数 × 会費」で計算するイメージ。人数が多いほど会費収入も増えるので、新郎新婦の持ち出しは抑えられるケースが多いです。
費用の内訳
1. 会場費・飲食代
- 一人あたり4,000〜6,000円が目安
- 飲み放題付きのプランが主流
2. 景品代
- ゲームやビンゴ用に3万〜10万円程度
- 目玉景品(旅行券や家電)+小景品でバランスをとる
3. 演出・機材費
- プロジェクター・マイク・音響など
- 会場によっては無料貸出もあるが有料オプションの場合も
4. 装飾・小物
- ウェルカムボード、フォトブース、プチギフトなど
- 1〜3万円程度
5. 幹事へのお礼
- 会費免除+5,000〜10,000円程度の謝礼やギフト
6. その他
- 招待状や印刷物
- カメラマンを入れる場合の撮影費用
ゲスト会費の相場
- 男性ゲスト:6,000〜8,000円
- 女性ゲスト:5,000〜7,000円
👉 ゲストの会費で飲食代+一部の費用をまかない、不足分を新郎新婦が負担するのが一般的です。
新郎新婦の負担額はどれくらい?
- 会費で全額まかなえる場合 → 持ち出し0円
- 景品や演出にこだわる場合 → 5万〜15万円程度の負担になることも
👉 「ゲストに楽しんでもらうための自己投資」として考える人も多いです。
費用を抑える工夫
- 会場選びを工夫
レストランや居酒屋を貸し切ればホテルより安い。 - 景品はネット購入&直送
店舗で買い出しするよりコスパ良く、持ち運びもラク。 - 演出はシンプルに
ムービーやゲームを詰め込みすぎず、少数精鋭で盛り上げる。 - 装飾は手作りやDIY
ウェルカムボードやフォトアイテムは友人の協力で節約可能。
二次会費用でよくあるトラブル
- 会費設定が高すぎて参加しづらい雰囲気に
- 赤字になって新郎新婦の負担が増えすぎた
- 会費徴収が混乱して未回収が発生
👉 トラブルを防ぐには、事前の計画と会費設定のバランスが大切です。
まとめ
結婚式二次会の費用は、平均30万〜60万円程度。
- 会場費・飲食代がメイン
- 景品・装飾・幹事へのお礼も必要
- ゲスト会費は男性6,000〜8,000円、女性5,000〜7,000円が相場
- 不足分は新郎新婦が負担するのが一般的
無理に豪華にしなくても、工夫次第でゲストに楽しんでもらえる二次会は十分できます。費用に不安があるときは、幹事や代行サービスに相談して予算内で運営できるよう調整してみましょう。
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