結婚式二次会を成功させるカギは、なんといっても幹事同士の打ち合わせ。会場やゲスト数が決まっても、幹事の意見がまとまらなければ当日にバタバタしてしまいます。
「打ち合わせっていつから始めればいい?」「何を決めるべき?」「役割分担はどうする?」など、不安に思う幹事も多いはず。
この記事では、二次会幹事が行う打ち合わせの時期・内容・流れを徹底解説。さらに、スムーズに準備を進めるコツや便利なツールも紹介します。
幹事打ち合わせはいつから始める?
- 理想:二次会の3〜4か月前から
披露宴準備と並行して動けるように。 - 最低ライン:2か月前
会場探しや招待管理、景品手配には時間がかかるためギリギリ。
👉 直前打ち合わせだけでは不十分。定期的に進行確認をするのが大切です。
幹事打ち合わせで決めること
1. 全体像
- 二次会の目的(カジュアル?盛大?感動系?)
- 予算と会費の設定
- ゲスト人数の目安
2. 会場関連
- 会場の候補を絞る
- 設備(マイク、スクリーン、音響)の確認
- 飲食メニューやコース
3. 役割分担
- 司会
- 会計・受付
- 企画・ゲーム担当
- 音響・映像担当
- フォロー係
4. コンテンツ企画
- ゲーム内容(ビンゴ、クイズ、抽選など)
- 景品の内容と予算
- BGMやムービーの準備
5. 当日の流れ
- 開会挨拶〜乾杯〜歓談〜ゲーム〜景品授与〜閉会
- タイムスケジュールを付箋や表で可視化
打ち合わせの流れ(例)
第1回(3〜4か月前)
- 新郎新婦の希望を確認
- 会場候補の検討
- 幹事メンバーの役割仮決定
第2回(2か月前)
- 会場決定
- ゲストリストと招待方法の確認
- ゲームや企画の方向性を決める
第3回(1か月前)
- 景品リスト確定・発注
- 会費徴収方法の確認
- 当日の進行案を作成
最終打ち合わせ(1〜2週間前)
- タイムスケジュールの最終確認
- 景品・備品の確認
- 当日の集合時間・連絡体制を確認
打ち合わせをスムーズに進めるコツ
- リーダーを決める
全体をまとめる人がいないと決定が進まない。 - タスクを付箋や表に可視化
進行状況が見えるとモチベーションも上がる。 - オンライン打ち合わせを活用
LINEグループ・Zoom・Googleスプレッドシートなどを使うと効率的。 - 会場との打ち合わせも並行する
設備や料理の確認は会場担当者とも連携が必要。
打ち合わせでよくある失敗例
- 打ち合わせ回数が少なく準備不足になる
- 会費や予算を曖昧にして赤字になる
- 役割が曖昧で当日誰が動くのか不明確になる
- 景品や備品の買い出しを忘れる
👉 失敗を防ぐには「打ち合わせで必ず決めることリスト」を作っておくのがベスト。
幹事打ち合わせチェックリスト
- 会場決定
- ゲストリスト確認
- 会費設定・予算決定
- 役割分担決定
- ゲーム内容決定
- 景品発注済み
- タイムスケジュール作成
- 当日の集合時間・持ち物確認
まとめ
結婚式二次会の幹事打ち合わせは、準備の要。
- 開始時期は3〜4か月前が理想
- 打ち合わせで決めることは「会場・予算・役割・企画・当日流れ」
- 定期的に打ち合わせをして、最終確認を必ず行う
- 可視化・オンライン活用・リーダー決定が成功の秘訣
打ち合わせをしっかり行えば、当日は幹事もゲストも余裕を持って楽しめます。もし「幹事の負担が大きすぎる」と感じたら、二次会代行サービスに相談するのも安心。記事下におすすめ業者一覧がありますので、ぜひ参考にしてください。
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