披露宴のあとに開かれる二次会。友人や同僚とリラックスして過ごせる大切な時間ですが、その裏で欠かせないのが幹事の存在です。
でも実際に準備を進めると「幹事は新郎新婦がやるべき?」「友人に頼むのは負担にならない?」「代行サービスに任せるのもアリ?」と迷う場面が多いはず。
この記事では、結婚式二次会における幹事の決め方を「新郎新婦が担当する場合」「友人に依頼する場合」「代行サービスを利用する場合」の3つに分けて解説。メリット・デメリットや、スムーズに進めるポイントを紹介します。
新郎新婦が幹事を担当する場合
メリット
- ゲストに負担をかけずに済む
- 好きなように企画できる
- 金銭面や会場選びなどを自分たちで把握できる
デメリット
- 披露宴準備と並行して二次会準備も行うため大変
- 当日も運営側に回ると、ゲストと楽しめない
- サプライズなど「自分に向けた演出」は難しい
👉 少人数の二次会や、アットホームな会にしたいときには向いています。
幹事を友人に頼む場合
メリット
- 新郎新婦がゲストとして二次会を楽しめる
- 学生時代や職場でのつながりを活かした企画ができる
- ゲストとの距離感が近く、盛り上がりやすい
デメリット
- 幹事の負担が大きい(準備・会計・司会など)
- ゲストとしてゆっくり楽しめない
- 準備に時間や労力を取られてしまう
👉 頼むときは「会費免除+お礼のギフト」を用意し、早めに依頼するのがマナーです。
プロの二次会代行サービスに任せる場合
メリット
- 企画から当日の進行までプロにお任せできる
- 幹事不要で友人全員がゲストとして楽しめる
- トラブル対応や司会進行も安心
デメリット
- サービス料がかかる
- アットホーム感はやや薄れる場合も
👉 大人数の二次会や演出にこだわりたいときには代行がベスト。
幹事を決めるときのポイント
- 規模を考える
20〜30人程度なら新郎新婦や幹事2人で対応可能。
50人以上なら複数幹事か代行がおすすめ。 - 役割分担を明確にする
司会、受付、会計、企画などを分けると負担が減る。 - 感謝を伝える
友人に依頼する場合は、事前にお礼を約束しておく。
新郎新婦がやる場合と頼む場合の使い分け
- 新郎新婦が幹事に向いているケース
少人数/シンプルな進行/費用を抑えたい - 友人幹事に向いているケース
中〜大規模/新郎新婦がゲストとして楽しみたい - 代行に向いているケース
大規模/準備に時間を割けない/演出を充実させたい
まとめ
結婚式二次会の幹事は、新郎新婦がやるのか・友人に頼むのか・代行に任せるのかで雰囲気や負担が大きく変わります。
- 新郎新婦幹事:少人数やシンプルな会に向いている
- 友人幹事:アットホームな雰囲気や盛り上がりを作りやすい
- 代行サービス:大規模や時間がないカップルに安心
大切なのは「ゲストが楽しめるか」「新郎新婦が負担なく楽しめるか」という視点で選ぶこと。無理せず、自分たちに合ったスタイルで幹事を決めましょう。
幹事をどうするか迷ったときは、記事下にあるおすすめの二次会代行サービス一覧もぜひ参考にしてください。
編集部おすすめの二次会幹事代行会社のセクション
最後に、編集部のおすすめ二次会代行をご紹介いたします!
記事の最後には二次会代行別の特徴をまとめた比較表を掲載しています!一気に比較してみたいという方は以下のボタンから比較表を見てみましょう!
コメント