結婚式二次会を企画するとき、多くの新郎新婦が直面するのが「幹事をどうするか」という問題です。
友人にお願いするのが一般的ですが、準備や当日の運営まで全部お願いするとなると「丸投げになってしまうのでは…?」と気になる人も多いはず。
実際、幹事に全てを任せすぎるとトラブルや不満につながることもあります。
この記事では、結婚式二次会の幹事に丸投げするとどうなるか、友人にお願いする際の正しい依頼方法、そしてプロに任せる「二次会代行サービス」という選択肢まで詳しく解説します。
幹事に丸投げするとどうなる?
メリット
- 新郎新婦はほぼ準備ゼロで済む
- 幹事に企画力がある場合、オリジナルで盛り上がる二次会になる
デメリット
- 幹事の負担が非常に大きい
- 企画や進行が新郎新婦のイメージとズレる可能性
- 金銭管理や景品準備にトラブルが起きやすい
- 幹事が「自分はゲストとして楽しめない」と感じてしまう
👉 丸投げは幹事にとって大きな負担。感謝と配慮を忘れないことが大切です。
幹事にお願いできる仕事の範囲
- 会場探し・予約
- 招待リストの確認と出欠管理
- 会費設定と集金・精算
- ゲームや企画の準備
- 景品購入・当日手配
- 当日の受付・司会・進行
👉 すべてを幹事に任せるのではなく、**「ここまでは新郎新婦で準備する」「ここからは幹事にお願いする」**と線引きをしておくと安心です。
丸投げせずに上手にお願いするコツ
- 依頼は早めに
二次会の3〜4か月前には幹事に声をかける。 - お願いしたい範囲を明確にする
「会場予約はこちらで済ませたから、当日の進行をお願いしたい」など具体的に。 - お礼を必ず用意する
会費免除+ギフト(5,000〜10,000円程度)が一般的。 - 打ち合わせに同席する
丸投げではなく、準備過程を共有しておく。
幹事を友人にお願いするときの声かけ例(LINE)
実は結婚式の二次会を考えていて、幹事をお願いできないかな?
会場はもう決めてあるから、当日の進行やゲーム部分をお願いしたいんだ。
もちろん会費は免除にするし、お礼の品も用意させてもらうつもり!
忙しい中でお願いしてしまうけど、〇〇が幹事をしてくれるとすごく安心です😊
👉 丸投げではなく「具体的にどこをお願いしたいか」を伝えるのがポイント。
丸投げせずに済む工夫
- 出欠管理は新郎新婦がGoogleフォームなどで事前に集約
- 景品は新郎新婦が手配、渡し方を幹事に任せる
- 当日の写真・動画撮影は外部に依頼
- 幹事は「司会・進行・盛り上げ」に集中してもらう
どうしても丸投げしたいなら「代行サービス」
最近人気なのが二次会代行サービス。
- 幹事役が不要
- 企画から当日の司会・運営までプロに任せられる
- 友人全員がゲストとして楽しめる
- トラブル対応も安心
👉 費用はかかりますが、大人数の二次会や準備の余裕がないカップルには最適。
まとめ
結婚式二次会の幹事に丸投げは、新郎新婦にとって楽ですが、幹事に大きな負担をかけてしまいます。
- 丸投げすると負担大&トラブルリスクあり
- 頼む範囲を具体的に区切ってお願いするのが理想
- 感謝とお礼をしっかり伝えることがマナー
- どうしても丸投げしたいなら、プロの代行サービスが安心
二次会はゲストと一緒に楽しむための時間。幹事に過度な負担をかけず、みんなが笑顔になれる形を選びましょう。
記事下にはおすすめの二次会代行サービス一覧がありますので、幹事選びに迷ったときはぜひ参考にしてください。
編集部おすすめの二次会幹事代行会社のセクション
最後に、編集部のおすすめ二次会代行をご紹介いたします!
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