結婚式二次会といえば、友人に幹事をお願いするのが一般的。
でも「友達に負担をかけたくない」「気を使わせるのが申し訳ない」と思って、新郎新婦が自分たちで幹事を兼任するケースも増えています。
とはいえ、自分で二次会を仕切るとなると準備も当日もかなり大変…。
この記事では、結婚式二次会の幹事を新郎新婦が自分で行う場合のメリット・デメリット、準備の流れ、成功させるための工夫を徹底解説します。
幹事を自分でやるメリット
- 自分の理想をそのまま形にできる
企画や進行をすべて自分で決められるのでイメージ通りの二次会になる。 - 友人に負担をかけない
幹事に時間やお金の負担をお願いしなくて済む。 - コストを抑えやすい
代行業者を使わない分、会費や予算を調整しやすい。
幹事を自分でやるデメリット
- 準備の負担が大きい
結婚式準備と並行すると体力的にも精神的にもハード。 - 当日ゆっくり楽しめない
進行や受付の確認に追われ、新郎新婦が主役として過ごしにくい。 - トラブル対応が難しい
会費の精算や機材トラブルが起きるとゲストに迷惑をかけやすい。
👉 「楽しむ時間を優先するか」「準備を自分たちでやりたいか」で判断が必要です。
自分で幹事をやるときの準備の流れ
1. 会場探し・予約
- 二次会向けのパーティープランを提供しているお店を選ぶとスムーズ
- 人数・立地・設備をしっかり確認
2. 招待リスト作成・声かけ
- 披露宴に呼んでいない友人を中心に
- 出欠はGoogleフォームやLINEで管理すると楽
3. 会費設定
- 会場費+料理+ドリンク+景品代を計算
- 会費=総費用÷人数+予備費が目安
4. ゲーム・余興準備
- ビンゴ、クイズ、抽選会など準備がシンプルなものを選ぶ
- 景品はネットでまとめ買いすると便利
5. 当日の進行表作成
- 開場→乾杯→歓談→ゲーム→歓談→締め
- タイムラインを細かく作ってスタッフや友人にシェア
当日の工夫ポイント
- 受付は友人にお願いする
会費管理を新郎新婦がやるのは現実的に難しい。信頼できる人に頼むのが吉。 - 司会進行は外部に依頼するかフリーに
自分で仕切るとバタバタするので、得意な友人や会場スタッフにサポートを依頼。 - 写真や動画は別の人に任せる
記録を残すのも忘れやすいので、カメラ好きの友人にお願いすると安心。
幹事を自分でやるときの注意点
- 準備期間は長めに確保(最低3か月前から動く)
- 人数は少なめが安心(20〜30人規模がベスト)
- ゲームはシンプルに(ルール説明で時間を取らない)
- 当日の動線をシミュレーション(受付・入場・歓談・ゲーム)
幹事を自分でやるのに向いているカップル
- 少人数でアットホームな二次会をしたい
- 幹事をお願いできる友人が少ない
- 演出や企画に強いこだわりがある
- 準備に十分な時間と余裕がある
まとめ
結婚式二次会の幹事を自分でやるのは可能ですが、負担が大きくなるのも事実。
- メリット:理想通りにできる、友人に負担をかけない、コスト調整しやすい
- デメリット:準備が大変、当日楽しみにくい、トラブル対応が難しい
- 成功のコツ:受付や司会など部分的に友人やスタッフに依頼すること
「自分たちで仕切るのは大変そう…」という場合は、二次会代行サービスに丸ごと任せるのもおすすめ。記事下におすすめ業者一覧がありますので、ぜひ参考にしてください。
編集部おすすめの二次会幹事代行会社のセクション
最後に、編集部のおすすめ二次会代行をご紹介いたします!
記事の最後には二次会代行別の特徴をまとめた比較表を掲載しています!一気に比較してみたいという方は以下のボタンから比較表を見てみましょう!
コメント