結婚式二次会の成功を左右する存在といえば、やっぱり幹事。
「幹事って実際何をやるの?」「準備ってどれくらい前から始めればいい?」と不安に思う人も多いはず。二次会は披露宴より自由度が高い分、幹事の仕事範囲も広くなります。
この記事では、結婚式二次会で幹事がやることを準備段階・当日運営・終了後に分けて詳しく紹介します。これを読めば、幹事の全体像がつかめて安心ですよ。
幹事の主な役割
- 会場探し・予約
- 出欠管理・会費設定
- ゲームや余興の企画
- 景品準備
- 当日の司会・進行管理
- 会費の集金・精算
- トラブル対応
👉 幹事は「二次会のプロデューサー」であり「司令塔」でもある重要な役割です。
準備段階でやること(2〜3か月前から)
1. 会場探し・予約
- 人数や立地、設備(マイク・スクリーン)を確認
- 料理・ドリンク内容も大事なポイント
2. 招待リスト作成・出欠管理
- 新郎新婦と相談してリストアップ
- LINEやGoogleフォームで出欠を集めると便利
3. 会費の設定
- 会場費+飲食代+景品代を計算して会費額を決定
- 余裕をもって設定し赤字を防ぐ
4. 余興・ゲームの企画
- ビンゴ・クイズ・抽選会などゲスト全員が楽しめる内容を選ぶ
- ルール説明はシンプルに
5. 景品準備
- 高額景品+実用的景品+小物でバランスよく
- ネットで景品セットを購入すると楽
6. 役割分担
- 受付係・司会係・会計係などチームで分担
当日やること
開場前
- 会場入りしてスタッフと最終打ち合わせ
- 音響・照明・マイク・映像のチェック
- 景品や受付の設営
受付開始
- 会費の集金(釣銭を準備)
- 名簿に出欠チェック
- ドリンクチケットやプログラムを配布
開会〜進行
- 開会挨拶
- 乾杯の発声者を紹介
- 歓談タイムやゲームを進行
- サプライズや演出があれば仕切る
中盤
- ゲームやクイズで盛り上げる
- 景品授与で写真タイムを演出
終盤
- 新郎新婦の挨拶を促す
- ゲストへ感謝の言葉を伝えて締め
終了後
- 会費精算
- 忘れ物チェック
- 会場スタッフへのお礼
幹事がやることをスムーズに進めるコツ
- 役割を明確に分ける
「誰が受付?」「誰が司会?」と事前に決めておく。 - スケジュールを紙やスマホで共有
分刻みの進行表を持つと安心。 - トラブルを想定しておく
マイク不調や遅刻者などへの対応を考えておく。 - 新郎新婦とも情報を共有
丸投げではなく、確認ポイントはしっかり連絡。
幹事がやることリスト(チェックシート風)
- 会場予約 ✅
- 招待リスト確認 ✅
- 会費決定 ✅
- ゲーム企画 ✅
- 景品手配 ✅
- 役割分担 ✅
- 受付準備 ✅
- 音響・映像確認 ✅
- 会費精算 ✅
👉 チェックリストを作っておくと抜け漏れを防げます。
まとめ
結婚式二次会の幹事は、準備から当日運営までやることが本当に多いです。
- 準備段階:会場探し、出欠管理、会費設定、ゲーム企画、景品準備
- 当日:受付、進行、ゲーム、景品授与、会費精算
- コツ:役割分担・進行表・トラブル想定
幹事の頑張り次第で二次会の楽しさは大きく変わります。もし「自分たちや友人に負担をかけたくない」と思うなら、二次会代行サービスを利用するのも安心です。記事下におすすめ業者一覧がありますので、ぜひ参考にしてください。
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