結婚式の二次会は、ゲストと距離が近く、笑顔と笑いがあふれる時間。けれども、いざ当日になって「マイクの音が聞こえない」「BGMが途中で止まる」なんてトラブルが起きたら、一気に場の空気が冷めてしまいます。
実は、二次会の成功を左右する大きなポイントのひとつが“音響”なんです。司会の声がしっかり届く、歓談中も心地よいBGMが流れる、入退場シーンがムード満点に仕上がる──そんな「音の演出」があるかどうかで、会場全体の印象はまったく違ってきます。
この記事では、結婚式二次会の音響で失敗しないために知っておきたい基本知識から、BGM・マイク・機材選びのコツ、そしてプロに任せる際のポイントまでを詳しく解説します。
「音響って正直よく分からない…」という新郎新婦さんや幹事さんも、これを読めば安心です。大切な一日を音でもっと素敵に彩りましょう。
結婚式二次会の音響が“成功のカギ”になる理由
結婚式二次会では、新郎新婦が主役でありながら、ゲストとの距離がぐっと近くなります。その分、会話や笑い声、拍手など「音」が溢れる空間になります。だからこそ、音響の良し悪しがそのまま“楽しさ”や“盛り上がり”に直結するんです。
音響がしっかりしている会場では、司会の声が明瞭に届き、BGMのボリュームも程よく調整されています。歓談中は落ち着いた曲で自然と会話が弾み、余興やゲームのときはテンションを上げる音楽で一気に盛り上がる。そんな空気感がつくれるのは、音響の力があってこそ。
一方で、音響が不十分だと残念なことに…。
マイクのハウリングが続いてゲストが集中できなかったり、映像の音が小さすぎて後方席に伝わらなかったり。音のトラブルは一瞬で雰囲気を壊してしまいます。特に二次会では、プロの司会者ではなく友人がMCを務めるケースも多いので、音量の調整やマイクの使い方ひとつで印象が大きく変わるんです。
つまり、音響は単なる「機材の設定」ではなく、「空間づくり」の一部。照明や装飾と同じように、音で雰囲気をコントロールするのが理想です。たとえば入場シーンでは明るく華やかな曲、感謝の手紙やサプライズ演出では静かで感動的な曲、といったように、音楽が流れるだけで場面の印象が何倍にも膨らみます。
音響をしっかり整えることは、思い出に残る二次会をつくるための“見えない演出”とも言えます。
音響で押さえておくべき3つのポイント(BGM・マイク・機材)
音響と聞くと「難しそう」と感じるかもしれませんが、実は押さえるべき基本は3つだけ。BGMの選び方、マイクの使い方、そして機材チェックです。この3つを事前に準備しておくだけで、当日の安心感がぐっと増します。
まずはBGM。
二次会のBGMは、全体の流れを意識して選びましょう。オープニング、歓談中、ゲームや余興、退場シーンなど、シーンごとに曲調を変えるのがポイントです。特に歓談中は、あまりボリュームのある曲を選ぶと会話の妨げになります。カフェで流れるような、軽めのジャズやアコースティックを選ぶと雰囲気が心地よく保たれます。
また、BGMを担当する人(幹事やスタッフ)には、どのタイミングでどの曲を流すかをリストにして渡しておくと安心です。
次にマイク。
ワイヤレスマイクを2本以上用意できると理想です。司会用と新郎新婦用、あるいは余興で使う人用など、同時に使える環境をつくるとスムーズ。マイクの音量は、リハーサルで実際に話して確認しておくことが大切です。特にハウリング(キーンという音)が起きやすい会場では、スピーカーの位置とマイクの距離を調整しておきましょう。
最後に機材チェック。
スピーカーの位置や配線はもちろん、映像を流す場合は音声ケーブルの接続も要確認。PCやスマホから再生する場合は、Bluetoothではなくケーブル接続のほうが安定します。音が途切れるだけで映像の感動が薄れてしまうため、ここは特に注意したいポイントです。
可能であれば、リハーサル時にすべての機材を実際に動かして、音量・音質・接続状況をチェックしておきましょう。
会場タイプ別!音響トラブルを防ぐチェックリスト
会場の種類によって、音響トラブルの起こりやすさは異なります。
ホテル・レストラン・貸切スペースなど、それぞれに特徴があるので、事前のチェックポイントを把握しておきましょう。
まずはホテルや結婚式場タイプ。
このタイプはもともと音響設備が整っている場合が多く、スタッフが音響をサポートしてくれることもあります。とはいえ、二次会プランの場合は披露宴ほど丁寧に対応してもらえないこともあるので、どこまで音響担当が入ってくれるのかを確認しておきましょう。BGMの切り替えやマイク操作を自分たちで行う場合もあります。
レストランやカフェでの開催は、アットホームで人気ですが、音響は少し注意が必要。
店内のスピーカーがBGM用で音量調整が難しかったり、マイクが使えなかったりするケースがあります。必ず「マイクは使えますか?」「音量調整はどこで行えますか?」と事前に確認を。もし機材の持ち込みが可能なら、小型のスピーカーやポータブルミキサーを用意しておくと安心です。
貸切パーティースペースの場合は、設備に大きな差があります。
DJブースがあるような会場なら音響は安心ですが、簡易的な場所だとスピーカー1つのみということも。音が片方からしか出ないとゲストの座る位置によって聞こえ方に差が出るので、会場見学の際に実際の音の響きを確認しましょう。
また、Bluetooth接続だけのスピーカーだと通信トラブルが起こることもあるので、予備の再生手段(ケーブル接続やサブ端末)を準備しておくと完璧です。
音響を誰に頼む?プロに任せるべき理由と費用感
音響を自分たちや友人幹事で担当するのも不可能ではありませんが、理想は“音のプロ”に任せること。なぜなら、音響は機材知識と経験が必要だからです。
たとえば、音量のバランス。
歓談中のBGMが大きすぎてゲストが会話しづらくなったり、サプライズムービーの音が小さくて伝わらなかったり。これらは当日その場でしか調整できない部分です。プロの音響スタッフなら、会場の反響を読みながらその都度調整してくれます。
また、演出面でも違いが出ます。
新郎新婦の入場タイミングに合わせてBGMをフェードインさせたり、ゲームの盛り上がりに合わせて効果音を入れたりと、プロは“音で空気を操る”のが得意。まるでライブのような一体感が生まれるのは、音響が完璧にハマっているからなんです。
気になる費用ですが、プロに依頼する場合は3〜8万円前後が相場です。
機材持ち込み・当日オペレーション込みで10万円を超えることもありますが、その分、安心感と完成度が段違い。思い出に残る一日にするための“保険料”と考えると決して高くはありません。
もし予算を抑えたい場合は、二次会代行会社にお願いするのもおすすめです。音響スタッフが含まれているプランも多く、会場との連携もスムーズに進めてくれます。
まとめ
結婚式二次会の音響は、会場の雰囲気を左右する大切な要素。BGMの選び方、マイクの準備、機材のチェックを怠らなければ、トラブルを防ぎつつ最高の空間をつくることができます。
特に、プロに任せることで安心感と完成度がぐっと高まり、ゲスト全員が気持ちよく楽しめる時間になります。
「音がちゃんと聞こえる」「場面ごとに音が変わる」──
それだけで会場の空気は魔法のように変わります。ぜひ当日は、“音で感動をデザインする”意識を持って準備してみてください。
そして、音響も含めて二次会を安心して任せたい方は、記事下のおすすめ代行業者一覧もぜひチェックしてみてくださいね。
編集部おすすめの二次会幹事代行会社のセクション
最後に、編集部のおすすめ二次会代行をご紹介いたします!
記事の最後には二次会代行別の特徴をまとめた比較表を掲載しています!一気に比較してみたいという方は以下のボタンから比較表を見てみましょう!


コメント