結婚式二次会を開くときに最初に考えるのが「場所」。でも実際に準備を始めると「場所って誰が決めるの?新郎新婦?幹事?」と迷う人が多いんです。披露宴は式場が決まっているけれど、二次会はカジュアルだからこそ選択肢が広く、責任の所在もあいまい。結果「どっちが決めるのか分からなくて準備が進まない!」という声もよく聞きます。
この記事では、結婚式二次会の場所を誰が決めるのかを「新郎新婦が決める場合」「幹事に任せる場合」「代行サービスを利用する場合」の3つに分けて解説。それぞれのメリット・デメリットや、失敗しない場所選びのポイントも紹介します。
二次会の場所は誰が決める?3つのパターン
1. 新郎新婦が自分たちで決める場合
メリット
- 好きな会場を選べる自由度が高い
- コンセプトや理想を直接反映できる
- 契約内容を把握できて安心
デメリット
- 披露宴準備と並行して動くため負担が大きい
- 下見や打ち合わせに時間がかかる
向いている人
- 会場にこだわりたいカップル
- 少人数でアットホームな二次会を予定している人
2. 幹事に場所決めを任せる場合
メリット
- 新郎新婦の負担が軽減
- 幹事が会の流れを企画しやすい
- 幹事が慣れていればスムーズに進む
デメリット
- 幹事のセンスや判断に左右される
- 新郎新婦の希望とズレる可能性がある
向いている人
- 信頼できる幹事がいる
- 規模が大きく幹事主導で動いたほうが効率的
3. 二次会代行サービスに依頼する場合
メリット
- 会場提案から予約、当日の運営までワンストップで対応
- プロなのでトラブル対応も安心
- 新郎新婦も幹事も準備に追われず楽しめる
デメリット
- サービス料がかかる
- 自分たちのオリジナル感が薄くなることも
向いている人
- 忙しくて準備の時間がない
- 幹事に頼める人がいない
- 大規模でしっかりした進行を希望している
二次会の場所を決めるときのチェックポイント
- アクセス
披露宴会場から近く、駅からも分かりやすい立地を選ぶのが鉄則。 - 収容人数
招待人数+5〜10人の余裕があると安心。 - 設備
マイク、プロジェクター、音響、控室など。ゲームや演出に必要なものが揃っているかを確認。 - 料金プラン
料理+飲み放題込みのプランかどうか、オプション費用の有無もチェック。 - 雰囲気
披露宴とのギャップを考え、カジュアルに楽しめる空間を選ぶとゲストもリラックスできます。
誰が場所を決めるかで変わる準備の流れ
- 新郎新婦が決める場合:最初にコンセプトを固めて場所を探す
- 幹事が決める場合:新郎新婦の希望を聞いて候補を絞り、幹事が下見・予約
- 代行サービス利用の場合:要望を伝えるだけで提案から予約までプロに任せられる
二次会の場所選びでありがちな失敗
- 人数オーバーで窮屈になった
→ 招待前に必ず最大収容人数を確認。 - 設備不足で演出ができなかった
→ ゲームや映像演出に必要な機材をリストアップ。 - 遠すぎてゲストが移動に疲れた
→ 披露宴会場から徒歩圏内やタクシー圏内が理想。
まとめ
結婚式二次会の場所は「新郎新婦が決める」「幹事が決める」「代行サービスに任せる」の3パターンがあります。自分たちで自由に選ぶか、幹事に任せて効率化するか、プロに頼んで安心を優先するかは、準備にかけられる時間・ゲスト人数・信頼できる人の有無によって判断するのがベスト。
大切なのは「ゲストが快適に楽しめるかどうか」。この記事を参考に、あなたに合った会場決定の方法を選んでみてくださいね。
なお「場所探しから当日の進行まで丸ごと任せたい!」という方は、二次会代行サービスを利用するのもおすすめです。記事下におすすめ業者の一覧がありますので、ぜひご覧ください。
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