披露宴のあとに行う結婚式二次会。ゲストにとっても楽しみな時間ですが、その裏で会を支えるのが幹事です。
「幹事って何人くらい必要?」「2人で十分?それとももっと?」と悩むカップルは多いはず。幹事人数は、二次会の規模や演出内容によって最適な数が変わってきます。
この記事では、二次会幹事の人数の目安・役割分担の方法・人数を決めるときの注意点を徹底解説。ゲスト数や規模に合わせたベストな体制を作るヒントを紹介します。
二次会幹事の人数目安
小規模(20〜30人程度)
- 幹事:2人程度
- 役割:1人が司会進行、もう1人が受付・会計
- ポイント:シンプルな進行で負担を減らす
中規模(40〜60人程度)
- 幹事:4人程度
- 役割例:
- 司会
- 会計・受付
- ゲーム・企画担当
- 音響・映像担当
- ポイント:1人に仕事が集中しないよう分担
大規模(70人以上)
- 幹事:6〜8人程度
- 役割例:司会2人、受付2人、会計1人、企画2人、音響1人など
- ポイント:リーダーを立てて全体をまとめる
幹事人数が少なすぎると…
- 受付で長蛇の列ができる
- 会費の管理がミスしやすい
- ゲーム進行がバタバタする
- 司会が全てを背負い疲弊
👉 特に40人以上の二次会を幹事2人だけで回すのはかなり大変です。
幹事人数が多すぎると…
- 役割が曖昧になり責任の所在が不明確
- 打ち合わせがまとまらず時間がかかる
- 当日「誰が動くのか」で混乱しやすい
👉 「多ければ安心」ではなく、規模に合った適正人数がベストです。
規模別・幹事役割分担例
30人規模(幹事2人)
- 幹事A:司会・進行
- 幹事B:会計・受付・音響
50人規模(幹事4人)
- 幹事A:司会
- 幹事B:受付・会計
- 幹事C:ゲーム・景品管理
- 幹事D:音響・映像
80人規模(幹事6人以上)
- 幹事A・B:司会(掛け合いで盛り上げる)
- 幹事C・D:受付・会費管理
- 幹事E:ゲーム企画・景品進行
- 幹事F:音響・映像
幹事人数を決めるときのポイント
- ゲスト人数に合わせる
20〜30人なら2人、50人なら4人、80人なら6人以上が目安。 - 企画内容を考慮
ゲームや映像演出が多い場合は、担当を増やす。 - 幹事の経験やスキルを見る
司会が得意・会計が得意などスキルに応じて割り振る。 - リーダーを必ず決める
幹事全員を束ねるまとめ役がいないと混乱しやすい。
幹事の負担を減らす工夫
- 出欠管理はGoogleフォームやLINEグループで一括管理
- 会費はキャッシュレス決済を導入して受付をスムーズに
- 景品はネット購入&会場直送で買い出し不要
- ゲームは1〜2種類に絞って盛り上げる
新郎新婦が幹事を依頼するときの注意点
- 早めにお願いする(3〜4か月前が理想)
- 具体的に役割を伝える(会計・司会など)
- お礼を忘れない(会費免除+ギフト)
- 負担を一人に偏らせない
まとめ
結婚式二次会の幹事人数は、二次会の規模や演出内容に合わせて決めるのが正解。
- 小規模(20〜30人):幹事2人
- 中規模(40〜60人):幹事4人
- 大規模(70人以上):幹事6〜8人
- 少なすぎても多すぎてもトラブルのもと
幹事は二次会成功の要。信頼できる人にお願いしつつ、無理なく分担する体制を整えましょう。
もし「幹事をお願いするのが気が引ける」「大人数で不安」という場合は、二次会代行サービスを利用するのも安心です。記事下におすすめ業者一覧がありますので、ぜひ参考にしてください。
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