結婚式二次会の会場を決めるときに欠かせないのが「下見」。ネットや写真だけで選んでしまうと、「思ったより狭かった」「設備が足りなかった」など、当日になって困るケースも少なくありません。
「二次会の下見って具体的に何を確認するの?」「幹事だけで行けばいい?新郎新婦も行くべき?」と悩む人も多いはず。
この記事では、結婚式二次会における下見の目的・流れ・チェックポイントを徹底解説。さらに、下見をスムーズに進めるコツも紹介します。
二次会の下見をする目的
- 会場の雰囲気を実際に確認するため
写真では伝わらない広さや雰囲気を体感できる。 - 設備の確認
マイクやスクリーン、音響などゲームや演出に必要な設備が揃っているか。 - アクセスや立地の確認
駅からの距離や分かりやすさ、雨の日の移動を考慮。 - スタッフ対応を知る
幹事や新郎新婦と会場スタッフの連携がスムーズかどうか。 - 料理・ドリンクの確認
試食や試飲ができる会場もあるので味や量を把握できる。
下見は誰が行くべき?
- 新郎新婦+幹事が理想的
- 新郎新婦:雰囲気や予算感をチェック
- 幹事:当日の進行や動線をイメージ
- 忙しい場合は幹事だけでもOK。ただし最終確認は新郎新婦も参加すると安心。
下見でチェックするポイント
会場の基本情報
- キャパシティ(人数に対して広すぎないか狭すぎないか)
- 貸切可能かどうか
- 会費設定と会場費のバランス
設備関連
- プロジェクター・スクリーンの有無
- マイクや音響機材の数
- 照明の演出ができるか
- クロークや控室の有無
料理・ドリンク
- ビュッフェ or コース料理
- ドリンクの種類(カクテル・ノンアル対応)
- アレルギー対応可否
動線
- 受付の位置とスペース
- 新郎新婦の入場導線
- ゲームや余興をするスペースの広さ
アクセス
- 駅からの距離・道の分かりやすさ
- 駐車場の有無
- 二次会後の移動手段(タクシー、電車の終電など)
下見の流れ
- 会場スタッフとの打ち合わせ予約を入れる
- 実際のフロアを案内してもらう
- ゲストの入退場や受付の流れをシミュレーション
- 料理・ドリンクの確認(可能なら試食)
- 設備や演出の相談
- 料金・オプションを見積もりしてもらう
下見をスムーズにするコツ
- 事前にチェックリストを作っておく
- 写真や動画を撮影して幹事全員と共有
- 費用に含まれるもの・別料金になるものを確認
- 当日のタイムラインを想定しながら見る
下見でよくある失敗例
- 広さを確認せず当日ギュウギュウ詰めになる
- マイクの数が足りず進行がスムーズにいかない
- ドリンクが少なくゲストが不満
- 駅から遠く、迷うゲストが続出
👉 下見での確認不足は、ゲスト満足度を大きく下げてしまう原因になります。
まとめ
結婚式二次会の下見は、当日の成功を左右する大事な準備ステップです。
- 目的:会場の雰囲気・設備・料理・動線・アクセスを確認するため
- 誰が行く?:新郎新婦+幹事がベスト
- チェックポイント:人数・設備・料理・導線・立地
- 流れ:見学→シミュレーション→試食→料金確認
下見を丁寧に行えば、当日「こんなはずじゃなかった…」を防ぎ、ゲスト全員が楽しめる二次会になります。
準備が大変そうなら、二次会代行サービスを利用して会場選びや下見をサポートしてもらうのもおすすめです。記事下におすすめ業者一覧がありますので、ぜひ参考にしてください。
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