結婚式二次会を企画するときに必ず必要なのがゲストへの声のかけ方。
「いつ、どんなふうに声をかけるのがいい?」「披露宴に呼んでいない友人にどう伝えれば失礼にならない?」など、意外と悩む場面が多いものです。
二次会は披露宴よりカジュアルな場ですが、呼び方ひとつで相手の印象が変わります。せっかくなら「楽しみにしてる!」と快く返事をもらえるような声のかけ方をしたいですよね。
この記事では、結婚式二次会の声のかけ方についてタイミング・方法・注意点・例文を紹介します。
声のかけ方の基本
- 早めに声をかける
最低でも1〜2か月前には。披露宴に呼んでいない人には2〜3か月前が理想。 - 個別に丁寧に伝える
LINE一斉送信ではなく、まずは個別で一言かけるのがマナー。 - 参加しやすい言葉を選ぶ
「無理なら気にしないでね」と添えると相手が安心。 - 会費制であることを必ず伝える
「ご祝儀は不要」と明記して誤解を防ぐ。
声のかけ方(シチュエーション別)
1. 披露宴にも出席する友人へ
披露宴の招待状を渡すとき、または式準備が整った段階で声をかける。
例文
「披露宴のあとに友人中心で二次会をやるから、ぜひそのまま参加して!」
2. 披露宴に呼べなかった友人へ
理由を添えて、配慮のある声かけを。
例文
「今回は家族中心で小さな披露宴にするんだけど、〇〇にも直接お祝いしてもらえたら嬉しくて。二次会をやるからぜひ来てほしいな!」
3. 職場関係や目上の人へ
カジュアルすぎず、ややフォーマルに。
例文
「このたび結婚式を挙げることになりました。披露宴は親族のみで行いますので、職場の皆さまにはぜひ二次会にお越しいただければと思っています。」
声をかけるタイミング
- 二次会開催が確定したらすぐ
会場・日時・会費が決まってから声をかけるのがベスト。 - 早めに伝えると好印象
予定を空けてもらいやすく、参加率も高まる。
声をかけるときに伝えるべき内容
- 日時
- 場所(最寄り駅からのアクセスも)
- 会費金額
- 服装の目安(カジュアルでOKかドレスアップ推奨か)
- 出欠の返信方法と期限
👉 情報不足は参加を迷わせる原因になるので注意!
声のかけ方での注意点
- 「ご祝儀はいらない」と必ず伝える
二次会は会費制が基本。誤解されやすいので丁寧に。 - 断りやすい雰囲気を作る
強制感を出すと相手の負担になるので「来られたらぜひ!」くらいが◎。 - 披露宴に呼ばなかった理由を説明する
「親族のみで…」「人数を絞った関係で…」と一言添えると角が立たない。
声かけ例文集(LINEやメール向け)
カジュアルな友人へ
〇月〇日に結婚式を挙げることになりました💍
そのあと、友人中心で二次会をやります!
日時:〇月〇日 18:30〜
場所:△△レストラン(□□駅徒歩3分)
会費:7,000円
ぜひ来てもらえたら嬉しいです✨
出欠は〇月〇日までに教えてください😊
披露宴に呼んでいない友人へ
実は〇月〇日に結婚式を挙げます✨
披露宴は親族だけで行うのですが、友人にも集まってもらいたくて二次会を企画しました!
気軽なパーティーなので、ぜひ遊びに来てくれると嬉しいです🍷
日時:〇月〇日 19:00〜
場所:□□カフェ
会費:5,000円
無理のない範囲でご参加いただけると嬉しいです!
まとめ
結婚式二次会の声のかけ方は、カジュアルだけど思いやりを込めるのがポイント。
- 基本は「早めに・個別で・丁寧に」
- 必ず日時・会場・会費・服装・出欠方法を伝える
- ご祝儀不要の旨を明記して安心させる
- 相手が断りやすい余白を残す
声のかけ方ひとつで、友人も「参加したい!」と思ってくれるもの。正しいタイミングと丁寧な言葉選びで、二次会を気持ちよくスタートさせましょう。
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